韓国のICLは日本より安い?値段の前に知ってほしいこと
韓国のICLは日本より値段が安いのか。執刀医として、ICLの費用が何で決まるのか、安さだけで選んではいけない理由、外国人も韓国人と同一料金であることを、診察室の言葉で正直にお伝えします。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
「韓国のICLって、日本より値段が安いんですか?」
これは、日本から公式LINEでメッセージをくださる方の、本当によくある最初のひとことです。ICLは決して小さな費用ではありませんし、わざわざ海を渡るのですから、まず安いのかどうか知りたいお気持ちは、よく分かります。
執刀医として、まず正直にお答えします。「安いか」だけで答えると、あなたを誤解させてしまうかもしれません。 ケースによっては韓国の費用感が競争力を持つこともありますが、ICLは眼内に長く入れておくレンズです。値段の差より先に、知っておいてほしいことがあります。この記事では、診察室でお話しするように、ICLの費用の中身と選び方をご説明します。
まず「韓国 ICL 値段 安い」を一律で語れない理由
同じICLでも、費用はこんな要素で変わります。
- レンズの種類 — 乱視を合わせるトーリックレンズかどうかで変わります。
- あなたの度数 — 度数の強さでレンズの仕様が変わることがあります。
- 検査の丁寧さ — ICLは前房深度や角膜内皮細胞など、レーザー手術以上に診る項目が多い手術です。
- 術後ケアと保証 — 通院回数、点眼、そして将来の保証がどこまで含まれるか。
ですから「韓国は安い」という一言は、本当は「どのレンズで、どんな検査と術後ケアを含めて」が決まらないと、比べようがないのです。
ICLは眼内に長く入れるレンズです。「いくら安いか」より、前房深度・角膜内皮の検査がきちんと行われ、術後も診てもらえるかを必ず一緒に確かめてください。
安さだけで選んではいけない——ICLだからこそ
ICLは角膜を削りません。眼内に特殊なレンズを入れて矯正します。だからこそ、レーザー手術では見ない項目を、私は慎重に診ます。
レンズを入れる前房の深さが十分か。角膜の内側を守る角膜内皮細胞の数が足りているか。これらはICL特有の安全の土台です。ここを十分に診ずに、値段の安さだけで手術を進めることは、私にはできません。
強度近視・角膜が薄い方にこそICLが向くことがあります
一方で、ICLには大きな強みがあります。角膜を削らないため、強度近視の方や、角膜が薄くてラシック・ラセックが難しい方にとって、ICLのほうが安全で安定する答えになることが多いのです。さらに、必要に応じて取り出せる可逆的な手術とされている点も、選ばれる理由のひとつです。
レーザーで無理に削るより、ICLのほうがあなたに合う——そういうケースは実際にあります。それも、検査をして初めて分かることです。

当院では外国人も韓国人と同一料金です
「外国人は高く取られるのでは」というご不安に、はっきりお答えします。Healing 眼科では、外国人患者さまも韓国人患者さまと100%同一料金です。外国人加算も観光客価格もありません。ご相談でお伝えする数字が、そのまま韓国の方が払う数字です。
正確な金額をこの記事に書かないのも、同じ理由からです。レンズの種類、あなたの度数、前房や角膜内皮の状態——それによって費用は変わります。無料のご相談で「あなたの状態・合うレンズ・対応する費用」を日本語で一度にご説明します。
ICL費用を左右する要因
レンズの種類(乱視用トーリックか) · あなたの度数 · 前房深度・角膜内皮など適応検査の結果 · 術後の通院・ケア・保証の範囲。これらを確認して初めて、あなたに正確な金額をお出しできます。
値段の前に、まず一度ご相談を
韓国のICLが日本より安いかどうか——その答えは、あなたのレンズの種類や検査結果が決まって初めて出ます。そして本当に比べるべきは、前房深度や角膜内皮までていねいに診るか、検査から手術・術後まで同じ医師が責任を持つか、術後も診てくれる人がいるか、です。当院はGoogleで4.8★・154件超、私自身は角膜・白内障を専門に大学病院で臨床教授を務め、ESCRS正会員でもあります。
まずは公式 LINE で、日本語のままお気軽にメッセージをください。予約も費用も不要、無理な勧誘もしません。度数・年齢・希望時期・ご不安を送っていただければ、日本語で一つずつお返事します。もしあなたの状態がICLより別の選択肢に向いていたり、今は急がないほうがよい場合も、正直にそうお伝えします。
ソウルで、あなたの目を直接拝見できる日を楽しみにしています。
— キム・ソニョン Healing 眼科 代表院長
よくある質問
韓国のICLは日本より本当に安いのですか?
ケースによります。ICLはレンズの種類(乱視用トーリックか否か)、度数、検査の丁寧さ、術後ケアと保証の範囲で費用が変わります。韓国の同等のレンズ・術式が価格競争力を持つことはありますが、ICLは眼内に長く入れるレンズです。値段の差だけでなく、前房深度や角膜内皮の検査がきちんと行われ、術後も診てもらえるかを必ず一緒に見てください。
外国人だと割増料金になりませんか?
当院ではなりません。外国人患者さまも韓国人患者さまと100%同一料金です。外国人加算や観光客価格は一切なく、ご相談でお伝えする金額が韓国の方が払う金額と同じです。
強度近視ですが、ICLは受けられますか?
ICLは角膜を削らないため、強度近視や角膜が薄くレーザーが難しい方に向くことが多い術式です。ただし前房の深さ(レンズを入れる空間)や角膜内皮細胞の状態など、ICL特有の条件を満たす必要があります。受けられるかどうかは検査で判断します。
ICLは将来取り出せると聞きましたが本当ですか?
ICLは角膜を削らず眼内にレンズを入れる方式で、必要に応じて取り出せる可逆的な手術とされています。ただし取り出しが必要になるケースや適応は人によって異なるため、ご相談時に正直にご説明します。
韓国でICLを受ける場合、滞在日数はどれくらい必要ですか?
翌日の検診が大切なので、当日帰国は避け、余裕をもった日程をおすすめします。ICLは検査項目が多いため、日程はご相談時に余裕をもって一緒に組みます。
