ICL Seoul――ソウルで受ける前の場所・空港・日程の実務
ICL Seoul(ソウル)で受ける方へ。新論峴駅1分の場所、仁川空港から約70分、提携ホテル、レンズ取り寄せを含む日程の組み方を院長が整理します。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
はじめまして。ソウル江南・新論峴のヒーリング眼科で代表院長を務めております、キム・ソニョンです。大学病院で角膜・白内障の臨床教授を務め、いまは日本から来られる方を毎週診ています。日本語通訳が常駐しています。
「ICL Seoul」と英語で検索して当院を見つけた、という方が増えてきました。LINEでいただく質問もとても具体的です。「先生、ソウルのどこにあって、空港から何分で、何泊すればいいんですか?」
ソウルでICLを考えている方の多くは、手術そのものより**「行ってからどう動くか」**が見えないことに不安を感じています。そのお気持ち、よくわかります。
そこで今日は、手術の説明はいったん脇に置いて、正直に「実務」だけをお話しします。**ICLの日程を決めるのは航空券ではなく、検査で決まるレンズです。**ここを押さえておくと、旅程の組み方がまったく変わります。
ICL Seoulで受けるとき、まず押さえる4つの実務
1つ目 場所――新論峴駅から徒歩1分
当院の住所はソウル江南区の江南大路470、10・11階です。新論峴駅から歩いて1分の場所にあります。
術後は目がまぶしく、知らない街を長く歩くのは負担になります。駅からすぐという立地は、手術当日と翌日の検診のときにこそ効いてきます。
2つ目 空港――仁川空港から約70分
仁川空港から当院までは約70分です。到着した日にそのまま検査を受ける方もいらっしゃいます。
ただ、早朝の便で疲れているときは、無理に到着日に検査を入れないでください。検査ではたくさんの数値を測ります。睡眠不足で目が乾いていると、測定に影響することがあるからです。
3つ目 宿泊――提携ホテルと「翌朝」を基準に
提携ホテルとして、瑞草区のO'Cloud Hotelがあります。もちろん、ほかのホテルでも構いません。
選ぶときの基準はひとつだけです。**手術翌日の朝、無理なく検診に来られるかどうか。**観光の便利さより、術後の移動のしやすさを優先していただくと安心です。
4つ目 日程――レンズの取り寄せを1〜2日見込む
ICLは、検査で測った眼の中のスペースに合わせてレンズのサイズと度数を決めます。手元にない組み合わせのときは取り寄せになり、手術日が1〜2日延びることがあります。
だから私は、帰りの便を最短で取らないようお願いしています。旅程にあと1〜2日の余白があるだけで、焦って決める理由がなくなります。
ソウルでのICLは、駅1分・空港70分という移動の短さが助けになります。ただし日程を決めるのはレンズです。最低3泊に、取り寄せの1〜2日を足して計画してください。
日本の方からよくいただく質問全体は、ICL 韓国で受ける前に一番よく聞かれる5つにまとめています。
だから私は、検査をした医師が手術まで責任を持ちます
ICLは目の中にレンズを入れる手術です。だからこそ、前房深度・白目から白目までの直径・角膜内皮細胞の数を実際に見た医師が、レンズを選び、手術をするべきだと考えています。
当院では、検査・手術・術後検診をすべて同じ医師が担当します。
判断材料もお伝えさせてください。外国人料金はなく、韓国の患者さんと同じ料金です。Googleの評価は4.8、口コミは154件あります。私は欧州白内障屈折手術学会(ESCRS)の正会員です。
自慢ではなく、ご自身で確かめられる根拠として挙げています。ICLの考え方は、韓国本院のICL(眼内レンズ挿入術)のページでも公開しています。
では、ソウルでの1週間はどう組めばいいのでしょうか
いちばん多い組み方を表にしました。実際の日程は、検査の結果とレンズの準備で変わります。
| 日 | 主な予定 |
|---|---|
| 1日目 | 仁川空港着 → ホテル → 体調が良ければ精密検査 |
| 2日目 | 精密検査・院長診察・レンズの決定(取り寄せの有無がわかる) |
| 3日目 | ICL手術(取り寄せの場合は1〜2日後ろへ) |
| 4日目 | 翌日検診:レンズの位置と眼圧の確認 |
| 5日目 | 帰国前の確認 → 空港へ |

1日ごとの過ごし方や、検査の日に何を測るのかは韓国でICLを受ける流れと滞在日数で詳しく書きました。
料金は、精密検査が15万ウォン、EVO ICLが両眼550万ウォン、乱視用のEVO ICLトーリックが両眼600万ウォンです(韓国ウォン基準)。全項目は料金ページにあります。
ICLをお勧めしない方と、知っておいてほしいこと
- 前房深度が浅い方(レンズが収まる空間が足りない)
- 角膜内皮細胞の数が足りない方
- 緑内障・ぶどう膜炎など、眼圧や眼内の炎症に関わる要素がある方
- レーシックやラセックで十分に安全に矯正できる方――あえて眼内の手術を選ぶ理由がありません
術後は一時的な異物感やまぶしさ、夜間の光のにじみを感じることがあります。多くは時間とともに慣れていきますが、個人差があります。レンズが目の中にある以上、眼圧と内皮細胞の定期検査は帰国後も続けてください。
渡航前に準備していただきたいこと
- **コンタクトレンズは事前に外してください。**ソフトは最低1週間、ハードはさらに長く必要です。
- 現在の度数と、可能なら過去の処方をLINEで送ってください。レンズの準備の見通しが立てやすくなります。
- **帰りの便は余裕を持って。**最低3泊に、取り寄せの1〜2日を見込んでください。
- 診療時間は月〜木10:00〜18:30、金曜は21:00まで、土曜は14:00までです。日曜・祝日は休診です。
- 帰国後の検診は日本の眼科で受けられるよう、術式・度数・レンズの情報をまとめた記録をお渡しします。
まとめ――航空券より先に、検査の予定を決めてください
ソウルでのICLを考えるとき、多くの方が最初に航空券を探します。でも、先に決めていただきたいのは検査の日です。
病院の見極め方はICL 韓国でおすすめのクリニックを選ぶ質問にまとめました。必ずしも当院でなくても構いません。検査の数値を見せて説明し、合わない目には「やめましょう」と言ってくれる病院を選んでください。
まずはLINEで、年齢・現在の度数・渡航できる時期を送ってください。ICLが合わなさそうなら、その時点で正直にお伝えします。
ソウルでお会いできる日を、楽しみにしています。
— キム・ソニョン / ヒーリング眼科 代表院長(ソウル江南・新論峴)
よくある質問
ソウルのどこでICLを受けられますか。
当院はソウル江南区の江南大路470、10・11階にあり、新論峴駅から徒歩1分です。仁川空港からは約70分で着きます。地図アプリで「Healing Eye Clinic」または住所で検索していただければ迷わずに来られます。
ICLのためにソウルには何泊すればいいですか。
最低3泊を基本に、レンズの取り寄せが必要な場合は1〜2日延びることがあります。検査→手術→翌日検診の流れは視力矯正共通で、ICLはレンズのサイズと度数が決まってから準備するためです。渡航前に処方と現在の度数を送っていただければ、見通しをお伝えします。
ホテルはどこに泊まればいいですか。
提携ホテルとして瑞草区のO'Cloud Hotelがあります。ほかのホテルでも構いませんが、手術翌日の朝に検診があるので、移動の負担が少ない場所を選ぶことをおすすめします。
レンズの取り寄せとは何ですか。
ICLのレンズは、検査で測った眼の中の大きさと度数に合わせて選ぶため、手元にない組み合わせの場合は取り寄せになります。その分、手術日が1〜2日後ろにずれることがあります。日程に余裕を持っていただくのはこのためです。
金曜の夜や土曜も診てもらえますか。
金曜は21時まで、土曜は14時まで診療しています。月〜木は10時〜18時30分で、日曜・祝日は休診です。金曜の夜に検査を入れると、仕事を休む日数を減らせる場合があります。
日本語は通じますか。
通じます。日本語通訳が常駐していて、前房深度や内皮細胞の数値の説明、同意書の確認まで日本語で行います。わからないまま署名することがないようにしています。
