韓国 ラセック後の仕事復帰は何日?――職種別に院長が目安を説明
韓国 ラセック後の仕事復帰の目安を院長が説明。保護レンズと痛みのピーク、飛行機に乗れる時期、約1週間の滞在、デスクワーク・運転・屋外の仕事別の考え方、レーシックとの違いまで。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
はじめまして。ソウル江南・新論峴のヒーリング眼科で代表院長を務めております、キム・ソニョンです。大学病院で角膜・白内障の臨床教授を務め、いまは日本から来られる方を毎週診ています。日本語通訳が常駐しています。
会社員の方からLINEでよくいただくのが、この質問です。「韓国でラセックを受けたら、仕事に復帰するまで何日休めばいいですか」。有給休暇には限りがありますし、職場への説明も必要です。そのお気持ちはよくわかります。
正直にお伝えします。**ラセックは「手術の翌日から働ける」手術ではありません。ただ、休みの組み方さえ間違えなければ、日本の職場に迷惑をかけずに受けられます。**今日は、私が働く方にお話ししている休みの考え方を順番に説明します。
韓国でラセックを受けると、仕事復帰まで何日かかるのか
よくある誤解は「レーシックと同じように、2〜3日で戻れる」という考えです。
ラセックはフラップを作らず、角膜の表面を直接整えます。そのため表面の上皮が再生するまでの時間が必要です。休みを考えるうえで知っておきたいのは、次の3つです。
1つ目 最初の3〜5日は「休む時期」と割り切る
手術が終わると、保護レンズをつけたまま帰ります。上皮が再生する最初の3〜5日が、いちばん不便な時期です。
しみる感じ、涙、異物感が出ることがあります。**この時期は、仕事のメールも見ないつもりで休んでください。**点眼薬と保護レンズで、できるだけ楽に過ごせるようにします。
2つ目 飛行機は、保護レンズを外してから
上皮が治ったことを検診で確認してから、保護レンズを外します。日数で機械的に外すのではなく、実際に表面を見て判断します。
保護レンズを外す前の長距離移動は避けたいので、日本からの方は約1週間の滞在をお勧めしています。つまり、この1週間がそのまま休みの中心になります。
3つ目 帰国後の復帰は、仕事の内容で変わる
保護レンズを外したあとも、すぐにくっきり見えるわけではありません。見え方は1〜4週にかけて、少しずつはっきりしていきます。
ですから、帰国後の復帰は職種によって考え方が変わります。
- デスクワーク:画面の文字を大きくし、休憩を多めにとれば戻れる方が多いです
- 運転が中心の仕事:見え方が安定したことを、検診で確認してからにしてください
- 屋外・粉じんのある現場:紫外線とほこりを避けるため、保護メガネを使ってください
ラセックの休みは「滞在の約1週間+帰国後の慣らし期間」で考えます。いちばん不便な3〜5日を、韓国での滞在中に過ごせるよう日程を組むのがコツです。
回復の日ごとの見え方は、ラセックの回復期間を日ごとに説明した記事に詳しく書きました。
だから私は、休みの短さだけで術式を決めません
「休みが取れないから、早く戻れる手術にしたい」というご相談はとても多いです。
休みが短い方には、翌日から日常に戻りやすいクリアLASIKやスマイルレーシックが合う場合もあります。けれど角膜が薄い方、衝撃の多い仕事やスポーツをされる方には、フラップのないパーフェクトLASEKが向いていることがあります。休みの長さではなく、一生使う角膜の安全で選んでください。
根拠もお伝えします。外国人料金はなく、韓国の患者さんと同じ料金です。Googleの評価は4.8、口コミは154件あり、私自身は欧州白内障屈折手術学会(ESCRS)の正会員です。
自慢ではなく、確かめられる根拠としてお伝えしています。ラセックの方法は、韓国本院のラセックの説明ページでも公開しています。
では、レーシックと比べて休みはどう違うのでしょうか
働く方からよくいただく比較です。最終的な術式は検査で決まります。
| 比べること | ラセック | レーシック |
|---|---|---|
| 手術当日 | 保護レンズをつけて帰る | 数時間、乾きや異物感 |
| いちばん不便な時期 | 術後3〜5日 | 当日の数時間 |
| 日本からの滞在 | 約1週間 | 最低3泊、おすすめ4泊 |

レーシックの休みの考え方は韓国でレーシックを受けたら仕事は何日休むかにまとめています。
当院のラセックは、プレミアムLASIK・LASEKとして両眼199万ウォン、精密検査は15万ウォンです。費用の内訳は韓国 ラセック 費用の記事に、全項目は料金ページにあります。
副作用と、手術をお勧めしない方
- 角膜の形が不規則(円錐角膜の兆候を含む)
- ドライアイが治療されていない
- この1年で度数がまだ変わっている
- 約1週間の滞在がどうしても取れない
ラセックにもリスクはあります。乾き、夜間の光のにじみ、表面の濁り(ヘイズ)、強度近視の方では度数の戻りが起こることがあります。効果や回復には個人差があります。
渡航前に準備していただきたいこと
- **滞在は約1週間。**手術当日や翌日の帰国便は入れないでください。
- 職場には、帰国後もしばらく画面作業を控えめにすることを伝えておくと安心です。
- 当院は新論峴駅から徒歩1分、仁川空港から約70分です。滞在中の移動がほとんどありません。
- **コンタクトレンズは事前に外してください。**ソフトは最低1週間、ハードはさらに長く必要です。
- 帰国後の1週間・1か月・3か月の検診は日本の眼科で受けられるよう、術式・度数・角膜の測定値・点眼薬の記録をお渡しします。
まとめ――休みの計画から、一緒に始めましょう
最後に、ひとつだけお伝えさせてください。
必ずしも当院でなくても構いません。ただ、あなたの休みの事情まで聞いたうえで、合わないなら「今回はやめましょう」と言ってくれる病院を選んでください。
まずはLINEで、現在の度数・お仕事の内容・取れる休みの日数を送ってください。日程が合わない、目が合わないとわかれば、そのとおりにお伝えします。
仕事も、見える毎日も、両方大切にできる計画を一緒に立てられたらうれしいです。
— キム・ソニョン / ヒーリング眼科 代表院長(ソウル江南・新論峴)
よくある質問
ラセックの後、仕事は何日休めばいいですか。
日本からの渡航なら、滞在の約1週間をそのまま休みとして確保していただくのが基本です。いちばん不便なのは術後3〜5日で、保護レンズを外す検診を受けてから帰国します。帰国後の復帰は、仕事の内容と見え方の回復で決まり、個人差があります。
ラセックの痛みはいつがピークですか。
術後の最初の3〜5日がいちばん不便な時期です。上皮が再生するあいだ、しみる感じや涙、異物感が出ることがあります。処方の点眼薬と保護レンズで、この時期をできるだけ楽に過ごせるようにします。
ラセックの後、いつ飛行機に乗れますか。
保護レンズを外す検診を受けてからの帰国をお勧めしています。そのため滞在は約1週間を目安にしてください。手術当日や翌日の帰国便は入れないでください。
デスクワークにはいつ戻れますか。
帰国後、まぶしさや見えにくさが残っていても、画面の文字を大きくし、休憩を多めにとれば戻れる方が多いです。見え方は1〜4週にかけて少しずつはっきりしていくので、復帰直後は無理をしないでください。
仕事を休めないなら、レーシックのほうがいいですか。
休みが短い方には、翌日から日常に戻りやすいレーシックやスマイルレーシックのほうが合う場合があります。ただし角膜の厚みや、衝撃のある仕事かどうかでラセックが向いていることもあり、検査の結果で一緒に決めます。
ラセックの費用はいくらですか。
当院ではプレミアムLASIK・LASEKとして両眼199万ウォンです。精密検査は15万ウォンで、外国人料金はありません。
