韓国の老眼治療と多焦点レンズ費用|老眼鏡を手放したい方へ院長が解説
老眼鏡を手放したい——その願いを多焦点レンズで叶える前に知ってほしいこと。費用を左右する要因、向く方と向かない方、外国人も同一料金という原則を、執刀医として正直にお伝えします。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
「先生、手元の文字が見えにくくて。でも今さら老眼鏡をかけるのが、どうも受け入れられなくて」
50代の方から、こんな本音をよくお聞きします。老眼そのものより、「老眼鏡を常に持ち歩く生活」への抵抗。その気持ち、とてもよく分かります。今日は、その願いを多焦点レンズで叶える前に知っておいてほしいことを、執刀医として正直にお話しします。費用のことも、もちろんお伝えします。
先に大切な前提を一つ。韓国の老眼治療、特に多焦点レンズの費用は、選ぶレンズと目の状態で変わるため、一律の数字でお答えできません。 そして多焦点レンズは素晴らしい選択肢ですが、万能ではありません。この二つを、正直にお伝えするところから始めます。
老眼とは、そして治療の選択肢
老眼は、目の中の水晶体が年齢とともに硬くなり、ピントを近くに合わせる力が落ちてくる状態です。誰にでも起こる、自然な変化です。
老眼への向き合い方は、一つではありません。
- 多焦点眼内レンズ:水晶体を多焦点のレンズに入れ替え、遠くと近くを同時に見やすくします。白内障が始まっている方は、白内障手術と同時に行えます。
- 老眼向けのレーシック・レーセック:白内障がまだない40〜50代の方向けの選択肢です。
- 眼鏡やコンタクトで補う:手術を望まない方の選択肢です。
このうち、老眼鏡への依存を大きく減らしたいという願いに最も近いのが、多焦点眼内レンズです。
多焦点レンズの目的は「老眼鏡への依存を減らすこと」。費用はレンズの種類・乱視対応の有無・あなたの目の状態で決まります。
多焦点レンズの費用を左右するもの
多焦点眼内レンズの費用が人によって違うのは、いくつかの要素があるからです。
まず、レンズの種類です。多焦点レンズにもいくつかの設計があり、遠近の見え方や中間距離の見やすさが異なります。次に、乱視を合併している方は乱視対応のタイプが必要になり、費用が変わります。そして白内障手術と同様、片眼ごとに費用がかかるため、両眼か片眼かでも総額が変わります。
多焦点レンズの費用に関わる要因
多焦点レンズの種類と設計 ・ 乱視対応の有無 ・ 片眼か両眼か ・ 白内障を伴うか、老眼単独か ・ 術後管理と保証。あなたの目と生活に合わせてレンズを選んで初めて、正確な費用が出ます。
多焦点レンズが「向く方」と「向かない方」
ここは、私が最も正直にお伝えしたい部分です。多焦点レンズは、誰にでも最適というわけではありません。
向いているのは、読書や手元の作業、スマートフォンを見る時間が長く、できるだけ眼鏡を減らしたい方。日中いろいろな距離を見る生活をされている方です。
一方で、夜間運転が多い方や光に敏感な方には、慎重になります。多焦点レンズは、人によっては**夜間に光のにじみ(ハロー・グレア)**を感じることがあるからです。こうした方には、その可能性を事前に必ずお伝えしたうえで、単焦点や別の方法も含めてご提案します。

ヒーリングの料金原則と専門性
ヒーリング眼科では、外国人の患者様も韓国人と100%同一料金です。 外国人加算も観光客価格もありません。日本語通訳が常駐し、どの多焦点レンズを使い、片眼か両眼か、費用に何が含まれるのかを、すべて日本語でご説明します。
当院ではプレミアム眼内レンズを用いた老眼・白内障の同時矯正を行っており、1:1専任主治医と生涯保証の体制で、検査から手術、その後の管理まで一人の医師が責任を持ちます。レンズを目の中に入れる手術だからこそ、術後に継続して診てくれる人がいることが、本当に大切なのです。
日本から来られる方へ
老眼治療は、術後数日で回復に向かう方が多いですが、翌日の検診が大切です。片眼ずつ行う場合は日程の組み方も変わり、レンズの手配が必要なこともあります。具体的な滞在日数は検査結果をふまえてご案内します。当院は江南・新論峴駅すぐ前、仁川空港から約70分です。
老眼鏡を手放したいという願いは、とても自然なものです。それを叶える多焦点レンズは確かな選択肢ですが、向き不向きがあり、夜間のにじみという正直な注意点もあります。費用の数字だけでなく、あなたの目と暮らしに本当に合うかを、丁寧に見極めたいのです。
まずは公式LINEで、日本語でご相談ください。予約も費用も不要です。今のお困りごと、ふだんの生活、心配なことを送っていただければ、多焦点レンズが向いているか、別の方法のほうが合うか、正直にお答えします。合わないときは、合わないとはっきり申し上げます。
ソウルで、あなたの目を直接拝見できる日を楽しみにしています。
— キム・ソニョン ヒーリング眼科 代表院長
よくある質問
韓国の老眼治療、多焦点レンズの費用は何で変わりますか?
最も大きいのは、選ぶ多焦点眼内レンズの種類と、乱視対応の有無です。レンズによって遠近の見え方の設計が異なり、費用も変わります。また片眼ごとに費用がかかり、両眼か片眼かでも総額が変わります。あなたの目の状態と生活に合わせて、相談時に正確にご案内します。
老眼治療に多焦点レンズを入れれば、老眼鏡は完全に不要になりますか?
多くの方が老眼鏡への依存を大きく減らせますが、「完全にゼロ」を全員にお約束することはできません。細かい文字や暗い場所では補助的に眼鏡を使う方もいます。見え方には個人差があり、過度な期待で選ぶと満足度が下がることもあるため、検査のうえで現実的な見通しを正直にお伝えします。
多焦点レンズには欠点もあると聞きました。本当ですか?
はい。人によっては夜間に光のにじみ(ハロー・グレア)を感じることがあります。夜間運転が多い方や光に敏感な方には、事前にこの点を必ずお伝えします。目の状態によっては多焦点が向かないこともあり、その場合は単焦点や別の方法を正直にご提案します。
外国人だと老眼治療の費用は高くなりますか?
ヒーリング眼科では外国人の患者様も韓国人と100%同一料金です。観光客価格や外国人加算はありません。日本語通訳が常駐し、レンズの種類や費用の内訳も日本語でご説明します。
老眼治療は白内障と一緒に受けたほうがよいですか?
白内障が始まっている方は、白内障手術と同時に多焦点レンズを入れることで、白内障と老眼を一度に治せます。白内障がまだない40〜50代の方には、老眼向けのレーシック・レーセックという選択肢もあります。どちらが合うかは検査で判断します。
