ラセックの痛みはいつまで続く?院長が正直にお話しします
ラセックの痛みは多くの場合、術後2〜3日がピークです。執刀医として、なぜ痛むのか、いつ和らぐのか、痛みを減らすために何をするかを、ごまかさずお伝えします。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
ラセックを検討される方が、料金よりも先に口にされる不安があります。「ラセックって、すごく痛いって聞いたんですけど…」。
この質問に、私はいつも正直に答えます。「最初の数日は、確かに痛みや違和感が出ます。ごまかしません」。きれいごとを言って、術後に「話が違う」と感じさせるほうが、よほど不誠実だと思うからです。今日は、ラセックの痛みがいつまで続くのか、なぜ痛むのか、そして痛みをどう減らすのかを、診察室と同じ言葉でお話しします。
なぜラセックは痛むのか — 表面が再生するから
ラセックは、角膜のいちばん外側にある上皮という薄い層をよけて、その下をレーザーで矯正し、上皮を戻して再生を待つ術式です。この上皮が再生していく数日間に、ゴロゴロする違和感や、しみるような痛み、涙、まぶしさが出ます。
つまりラセックの痛みは、傷が悪化しているサインではなく、表面が新しく作り直されている過程そのものなのです。ここを理解しているかどうかで、同じ痛みでも感じ方がまったく変わります。
ラセックの痛みの期間 — ピークは2〜3日
多くの方では、術後2〜3日が痛みのピークです。そこから表面の再生が進むにつれて、痛みや違和感は日に日に和らいでいきます。1週間もすると、かなり楽になる方が多いです。
ただし、痛みの感じ方には大きな個人差があります。「思ったより平気だった」という方もいれば、「数日はしっかり痛んだ」という方もいます。これは痛みに対する感受性や、表面の再生スピードが人それぞれだからです。
ラセックの痛みは多くの場合、術後2〜3日がピークで、1週間ほどで大きく和らぎます。痛みは表面が再生すれば必ず引いていく性質のものです。
痛みを減らすために、私たちがすること
痛みは「我慢するもの」ではありません。減らす手立てがあります。まず、保護用のソフトコンタクトレンズで再生中の表面を守ります。これがあるだけで、まばたきによる刺激がかなり抑えられます。
そのうえで、痛み止めの内服や点眼、冷やすことなどを組み合わせます。痛みが強いときは、決して我慢せずに連絡してください。対処法はありますし、痛みのピークを少しでも楽に越えていただくことが、術後ケアの大事な仕事だと考えています。

痛みのあいだ、やってはいけないこと
痛みや違和感があると、つい目をこすりたくなります。これは絶対にしないでください。再生中の表面を傷つけ、回復を遅らせ、結果的に痛みを長引かせます。冷やすときも、目を圧迫しないようにまぶたの上からそっと当てるだけにしてください。
正直にお伝えする限界 — 痛みの強さは事前に断言できません
ここまで一般的な経過をお話ししましたが、あなたがどのくらい痛むかは、この記事では断言できません。痛みの感受性も表面の再生スピードも本当に人によって違うからです。「ほとんど痛くありません」と言い切る説明には、慎重になってください。私は、痛みが出る可能性を正直にお伝えしたうえで、それを最小限にする準備をします。それが誠実だと考えています。
日本から来られる方へ
ラセックは初期の痛みがあるぶん、術後しばらく安心して過ごせる環境が大切です。ヒーリング眼科では日本語通訳が常駐し、痛みが気になるときはいつでも日本語で相談できる体制を整えています。手術当日の帰国便は入れず、余裕を持った日程を一緒に組み立てましょう。
当院は江南・新論峴駅のすぐ前、仁川空港から約70分です。外国人だからと料金を上乗せすることはなく、韓国の方と100%同一料金です。痛みのことも、回復のことも、まず公式LINEから日本語でお気軽にお尋ねください。あなたの不安に、ごまかさずお答えします。
ソウルで、あなたの目を直接拝見できる日を楽しみにしています。
— キム・ソニョン ヒーリング眼科 代表院長
よくある質問
ラセックの痛みは、いつまで続きますか?
多くの方は術後2〜3日がピークで、表面の上皮が再生するにつれて和らいでいきます。1週間ほどでかなり楽になる方が多いですが、痛みの感じ方には個人差が大きく、ほとんど気にならなかったという方もいれば、数日しっかり痛んだという方もいます。痛みの程度を事前に正確に予測することはできません。
ラセックはレーシックより痛いのですか?
初期の痛みや違和感は、一般にラセックのほうが強い傾向があります。表面の上皮が再生する過程で生じるためです。レーシックはフラップを作るので、術後の痛みは比較的軽い方が多いです。そのぶんラセックには角膜を残せるなどの利点があり、痛みだけで術式は決めません。
痛みを抑えるために、どんな対策をしますか?
保護用のソフトコンタクトレンズを装用して表面を守り、痛み止めの内服や点眼、冷やすことなどで初期の痛みを和らげます。痛みが強いときは我慢せず連絡してください。対処法はありますし、痛みは表面が再生すれば必ず引いていきます。
痛みがあるあいだ、目を冷やしてもいいですか?
清潔な冷たいタオルなどでまぶたの上から冷やすと、ピークの時期は楽になる方が多いです。ただし目を圧迫したり、こすったりは絶対にしないでください。冷やし方や、どのくらいの頻度がよいかは、術後の説明で具体的にお伝えします。
痛みが何日も引かないときは、どうすればいいですか?
想定より痛みが長引く、急に強くなる、見え方が悪化するといった場合は、自己判断せずすぐにご連絡ください。多くは経過の範囲内ですが、まれに表面の再生が遅れていることもあり、目で見て確認する必要があります。日本語通訳を通じていつでも相談できる体制を整えています。
