レーシックの後遺症が怖い方へ――韓国の執刀医が正直に話します
レーシックの後遺症が不安で踏み出せない方へ。執刀医として、起こりうることを隠さずお話しし、なぜ起きるのか、当院でどう減らしているのかまで正直にお伝えします。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
「レーシックの後遺症が怖くて、何年も迷っています」――そう打ち明けてくださる方に、私は何度も出会ってきました。眼鏡やコンタクトから解放されたい。でも、一生に関わる目のこと。怖いのは当然です。
執刀医として、この記事では綺麗ごとを並べません。起こりうることを隠さずお話しし、なぜ起きるのか、そして当院でどう減らしているのかを、正直にお伝えします。 不安をそのままにして手術台に上がってほしくないからです。
まず、よく語られる「後遺症」を整理します
レーシックで一般的に知られているのは、おもに次の三つです。
- ドライアイ(目の乾き):術後しばらく、目が乾きやすくなることがあります。
- ハロー・グレア:夜間、光の周りににじみやまぶしさを感じることがあります。
- 近視の戻り(リグレッション):時間が経って、度数がわずかに戻ることがあります。
ここで大事なのは、これらの多くが一時的で、時間やケアとともに落ち着いていくことが多いという点です。ただし、感じ方には個人差があります。「平気だった」という方もいれば、しばらく気になったという方もいる。だから一律に「大丈夫です」とは、私は言いません。
レーシックの後遺症の多くは一時的で和らいでいきますが、感じ方には個人差があります。大切なのは、リスクの高い方を術前に見極めて、無理に手術しないことです。
なぜドライアイが起きるのか、そしてどう減らすか
レーシックでは角膜にフラップを作るため、角膜の神経が一時的に影響を受けます。涙を出す指令が弱まり、術後しばらく乾きを感じやすくなる――これがドライアイの仕組みです。
多くは時間とともに落ち着きますが、もともとドライアイが強い方は注意が必要です。当院ではドライアイ外来を併設しています。術前に涙の量・質・まばたきの状態まで評価し、必要なら手術前からケアを始め、術後も継続して診ます。「乾きやすい目かどうか」を先に知っておくことが、つらさを減らす一番の近道です。
ハロー・グレアと、瞳孔の話
夜に光がにじむハローやグレアは、瞳孔が大きい方に出やすい傾向があります。暗い場所で瞳孔が開くと、矯正した範囲の外を光が通り、にじみとして感じられることがあるのです。
だから当院では、術前に必ず瞳孔の大きさを測ります。そして高位収差や夜間視力、コントラスト感度まで考慮したカスタム設計で、こうした症状をできるだけ抑えます。多くの方は時間とともに目と脳が慣れ、気にならなくなっていきます。
「視力が戻る」のが心配な方へ
ごくわずかに度数が戻ることはあります。程度には個人差があり、生活に支障が出るほどであれば再矯正を検討します。
当院はラシック・ラセック再手術の専門センターを運営しています。さらに、術後も生涯にわたって責任を持つ「平生手術責任保証制度」を設けています。万一の時に、最後まで責任を持って診られる――この体制があることが、私自身の安心にもつながっています。

一番の後遺症対策は、「向いていない人に手術しないこと」
ここまでお読みいただいて、お気づきかもしれません。後遺症のリスクを下げる最大の方法は、特別な機械でも魔法でもなく、そもそも向いていない方に手術をしないことです。
角膜が薄すぎる方、ドライアイが強すぎる方、瞳孔がとても大きい方――こうした方に無理にレーシックを通せば、後遺症のリスクは上がります。私はそういう時、はっきりお止めします。代わりにスマイルやラセック、ICLといった別の道をご提案することもあります。検査もせずに「あなたは絶対に大丈夫」と言い切る説明には、どうか慎重になってください。
怖いままで決める必要はありません。まずは公式LINEから、日本語で今の不安をそのまま送ってください。予約も費用もいりません。日本語通訳がお答えし、検査の結果次第では「あなたには別の方法が向いています」「今はやめておきましょう」と正直にお伝えします。費用は韓国の方と同じで、外国人割増は一切ありません。
不安に正面から向き合う――それが、私が新論峴の診察室でいつも大切にしていることです。
— キム・ソニョン ヒーリング眼科 代表院長
よくある質問
レーシックの後遺症には、どんなものがありますか?
一般的に知られているのは、術後しばらく続くことのあるドライアイ(目の乾き)、夜間に光がにじんで見えるハローやグレア、見え方が少し戻る近視の戻り(リグレッション)などです。多くは一時的で、時間の経過やケアで落ち着いていくことが多いですが、感じ方には個人差があります。だからこそ、術前の検査でリスクの高い方を見極め、合わない方には無理に手術を勧めないことが何より大切だと考えています。
ドライアイはずっと続くのですか?
必ずしも続くわけではありません。術後しばらくは乾きを感じやすいものの、時間とともに落ち着いていく方が多いです。ただ、もともとドライアイが強い方は経過に注意が必要です。当院ではドライアイ外来を併設し、術前の涙の評価と術後のケアまで一貫して行うことで、つらさを減らすようにしています。
夜に光がにじむ「ハロー・グレア」は治りますか?
多くの方は時間の経過とともに脳と目が慣れ、気にならなくなっていきます。瞳孔が大きい方は出やすい傾向があるため、当院では術前に瞳孔の大きさを測り、設計に反映させます。夜間視力やコントラストまで考慮するカスタム設計で、こうした症状を抑える工夫をしています。
一度受けたら、視力が戻ってしまうことはありますか?
ごくわずかに度数が戻る「近視の戻り」が起こることはあります。程度には個人差があり、生活に支障が出るほどであれば再矯正を検討する場合もあります。当院は再手術専門センターも運営しており、万一の時にも責任を持って対応できる体制を整えています。
後遺症が怖くて踏み出せません。相談だけでもできますか?
もちろんです。むしろ、不安なまま手術を受けるべきではありません。公式LINEから日本語で、今の不安をそのまま送ってください。日本語通訳がお答えします。検査の結果、あなたにレーシックが向いていなければ、別の方法をご提案したり、「今はやめておきましょう」と正直にお伝えすることもあります。
