江南 眼科 レーシック 価格の中身──日本の見積もりと正直に比べる方法を執刀医が説明します
江南の眼科レーシック価格は何が総額に含まれるのか。日本との比較と注意点を執刀医が解説。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
「日本で取った見積もりは片眼の金額で、韓国の両眼とほぼ同じでした。安いのは、何かを削っているからではありませんか」——先月、東京から精密検査にいらした30代の患者さんが、椅子に座って最初に口にされた質問です。とても健全な疑問だと思います。
「江南 眼科 レーシック 価格」と検索して並ぶ数字は、そのほとんどが手術当日の費用だけを指しています。精密検査、術後の点眼薬、半年から一年の経過観察、そして万が一の再手術。これらが含まれているのか別なのかで、同じ「200万ウォン台」という表示でも、最終的にお支払いいただく額と、受け取る医療の中身はまったく別のものになります。私が執刀医として患者さんにお願いしたいのは、表示価格ではなく「一年後までの総額と、その中身」を比べていただくことです。
比べるべきは手術当日の値段ではなく、検査から術後管理までを含めた総額と、そこに何が入っているかです。
同じ江南で価格が倍近く違うのは、何が違うからか
江南だけでも視力矯正を扱う眼科は多数あり、表示価格は驚くほど幅があります。差を生んでいるのは主に四つです。ひとつ目はフラップ作成とレーザーの世代、ふたつ目は設計の個別化の深さ——度数だけを標準パターンで矯正するのか、高次収差まで読み取って一人の眼に合わせて設計するのか。三つ目は術前検査の項目数、四つ目は術後管理をどこまで責任範囲に入れるか、です。
設計の個別化がなぜ金額に反映されるのかは、高次収差まで解析するパーソナルカスタムLASIKの解説ページに技術的な中身を書いています。夜間視力の質を重視される方には、ここが価格差として最も納得しやすい部分だと思います。
当院の総額に、何が入っていて何が入っていないか
ヒーリング眼科の視力矯正 主要価格(両眼)
| 項目 | 当院の扱い |
|---|---|
| 精密検査(角膜形状・厚み・瞳孔径・涙液・眼圧など) | ₩150,000の別項目 |
| 手術費・術中の消耗品 | 手術費に含む |
| 術後の定期検診・経過管理 | 手術費に含む(生涯責任保証) |
| 日本語通訳サポート | 追加料金なし |
| 角膜強化術・自家血清・SCOUT | 必要な方のみ追加(各₩200,000〜₩500,000) |
| 航空券・宿泊・帰国後の点眼 | 含まれません |
内訳の考え方をもう少し細かく知りたい方には、韓国レーシック費用の全体像をまとめた記事で項目ごとに書いています。
日本の見積もりと比べるとき、差額の正体は何か
価格差の主因は、韓国国内の症例数の多さと市場競争、そして医療費の価格構造の違いです。機器や検査を減らしているわけではありません。ただし公平に言えば、渡航費・宿泊費、そして経過が気になったときにもう一度渡航する可能性まで足すと、差は表示ほど大きくならないこともあります。この計算を実際の数字で並べたものは韓国と日本のレーシック値段を比較した記事にまとめました。

外国人と韓国人で料金を分けない理由
当院が外国人患者さんに同一料金を適用しているのは、優しさではなく整合性の問題です。同じ検査、同じ機器、同じ執刀医、同じ術後管理を提供している以上、国籍で価格が変わる根拠がありません。通訳費を上乗せしないのも同じ理由で、母国語で検査結果を理解していただくことは付加サービスではなく、同意を得るための前提だと考えているためです。
見積もりを正直に比べる、四つの質問
- この金額に精密検査は含まれますか。含まれない場合いくらですか。
- 術後の診察は何か月分まで、何回まで含まれますか。
- 度数が戻った場合、再手術の条件と費用はどうなりますか。
- 執刀する医師は、検査と術後診察も同じ医師ですか。
四つ目は金額に現れませんが、結果を最も左右します。当院は1:1専任主治医制で、検査から手術・術後管理まで一人の主治医が担当します。手術方式ごとの回復や適応の違いはクリアLASIK(第4世代)の詳細ページと、韓国本院のクリアラシックの技術解説ページにも記載しています。
価格で決めてはいけない人がいます
正直に申し上げます。角膜が薄い方、角膜形状に円錐角膜を疑う所見がある方、度数がまだ安定していない方、コントロールされていない重度のドライアイがある方、妊娠・授乳中の方には、私はレーシックをお勧めしません。価格がいくらであっても、この判断は変わりません。
また、費用の話をする前に知っておいていただきたい経過があります。術後しばらくは目の乾きや、夜間の光のにじみを感じる方がいらっしゃいます。多くは時間とともに落ち着きますが、個人差があり、点眼の継続が必要になる方もいます。乾きの経過についてはレーシック後のドライアイについての記事を、度数の戻りと再手術の条件については再手術と度数戻りの記事を、見積もりを比べる前に読んでおいてください。安さの比較より先に、この二つを理解している方のほうが、結果に納得されます。
安い見積もりが悪いのではなく、何が含まれていないか説明されない見積もりが危ういのです。
価格の話は、患者さんが一番聞きにくく、私が一番はっきり答えるべき話だと思っています。検査の結果、手術をお勧めしない場合はその理由を数字とともにお伝えします。それも含めて、来ていただいた時間に対する私の責任です。 — キム・ソニョン 代表院長
よくある質問
江南のレーシック価格には、精密検査や術後の診察も含まれていますか。
当院の場合、手術費用には術後の定期検診と経過管理が含まれています。精密検査は別項目で、₩150,000(通常₩400,000)としてご案内しています。ただしクリニックによって「検査は別」「術後診察は3か月まで」など線の引き方が違うため、金額だけを並べても比較になりません。見積もりを受け取ったら、必ず「この金額に検査と術後何か月分が入っていますか」と一文で確認してください。
外国人だと料金が上乗せされることはありませんか。
当院は外国人患者さんも韓国人と100%同じ料金です。日本語・中国語(繁体)・英語の通訳サポートについても、別途の手数料はいただいていません。海外の患者さん向けに価格表を分けている施設もあるため、この点は最初に確認しておくと安心です。実際にお支払いいただく総額は、当院の料金ページに掲載している数字と同じものです。
日本より安いのは、質を落としているからではないですか。
価格差の主な要因は、韓国国内の視力矯正手術の症例数の多さと市場競争、そして医療費の価格構造の違いです。使用する機器や検査項目を減らして安くしているわけではありません。ただし、渡航費・宿泊費・そして万一の再診で再度渡航する可能性まで含めると、差額は表示価格ほど大きくないこともあります。総額で冷静に比較していただくのが一番正直な判断だと思います。
度数が戻った場合、再手術の費用はかかりますか。
当院は術後も生涯にわたる定期検診と責任保証で管理する方針をとっています。ただし再手術は「希望すれば必ず受けられる」ものではなく、残っている角膜の厚みと角膜形状が条件を満たす場合に限られます。角膜が足りなければ、費用の問題ではなく医学的に再手術をお勧めできません。この可能性は初回の見積もりの時点で必ずご説明します。
価格が同じなら、クリアLASIKとプレミアムLASIKはどちらを選べばよいですか。
価格で選ぶ項目ではなく、角膜の厚み・形状・瞳孔径・涙液の状態といった検査データで決まります。角膜に十分な余裕があり早い日常復帰を優先される方にはクリアLASIKが合うことが多く、条件によってはLASEKやICLの方が適していることもあります。私は検査結果をお見せしながら、なぜその方式なのかを根拠とともに説明します。ご希望の術式が適さないと判断した場合は、その理由もはっきりお伝えします。
韓国での滞在は何日必要ですか。追加費用はどれくらい見ておくべきですか。
クリアLASIKの回復は1〜2日で日常復帰が目安ですが、精密検査と術後の経過確認のため数日の余裕をみた日程をおすすめしています。費用としては手術・検査費のほかに、航空券と宿泊、そしてご帰国後に日本で点眼を継続する場合の費用を見込んでください。当院は新論峴駅から徒歩1分、仁川空港から約70分で、移動の負担は比較的少ない立地です。日程は通訳と一緒に無理のない形で組み立てます。
