韓国 眼科で受けられる治療と費用――院長が全体像を解説
韓国 眼科で何ができるのか。江南ヒーリング眼科の院長が、視力矯正・白内障・ドライアイの治療、実際の料金、滞在日数、手術をお勧めしない場合まで整理します。
キム・ソニョン 代表院長
角膜・緑内障・白内障
目次
はじめまして。ソウル江南・新論峴のヒーリング眼科で代表院長を務めております、キム・ソニョンです。大学病院で角膜・白内障の臨床教授を務め、いまは日本から来られる方を毎週診ています。日本語通訳が常駐しています。
LINEでいちばん多くいただくのが、この一言です。「先生、韓国の眼科って、結局なにができて、いくらかかるんですか?」
いま韓国 眼科を調べている方も、同じことを思っていませんか。そのお気持ち、よくわかります。
今日は広告ではなく、正直にお話しします。**受けられる治療は日本の眼科とほぼ同じで、違うのは「体制」です。**そして、どの治療を受けるかを決めるのは、あなたではなく検査の数値です。
韓国の眼科で何ができるのか――違いは技術ではありません
最初に誤解をひとつ解かせてください。
韓国の眼科で使うレーザーや眼内レンズは、日本と同じ国際的な機器です。渡航する理由は「特別な技術」ではありません。違いは、次の3つです。
1つ目 料金の決まり方
韓国の視力矯正は国内の競争が激しく、同じ術式でも日本より抑えた料金になることが多いです。
ただし、手術費だけで比べると判断を誤ります。航空券・宿泊・帰国後の検診費まで足した総額で比べてください。
2つ目 検査から手術までの速さ
検査・判断・手術を、数日の滞在の中で行えます。
日本では別の日に分かれがちな工程が、一度の渡航にまとまります。その分、検査の日の判断がとても大切になります。
3つ目 一人の医師が最後まで担当すること
当院では、検査・手術・術後検診をすべて同じ医師が担当します。途中で担当が替わることはありません。
韓国の眼科を選ぶ理由は「技術の差」ではなく、料金・スピード・一人の医師が最後まで診る体制です。そのかわり、渡航の手間と帰国後の検診は日本で受ける必要があります。
医院の見極め方は韓国の眼科の選び方に詳しく書きました。
だから私は、検査をした医師が手術まで責任を持ちます
診察室で、私がいちばん大切にしていることです。
「どれだけ削れるか」「どれだけ残るか」を判断するのは、実際に角膜の数値を見た医師でなければなりません。だから検査をした私が、手術も術後も担当します。
安心材料もお伝えさせてください。外国人料金はなく、韓国の患者さんと同じ料金です。Googleの評価は4.8、口コミは154件あります。私自身、欧州白内障屈折手術学会(ESCRS)の正会員です。
自慢ではなく、確かめられる根拠としてお伝えしています。担当医の経歴は、韓国本院の医師紹介ページでも公開しています。
では、自分にはどの治療が合うのでしょうか
まずはこの表で、おおまかな向き不向きをご覧ください。最終的な答えは検査で決まります。
| 治療 | 主に向いている方 |
|---|---|
| クリアLASIK | 角膜に十分な厚みがある近視・乱視の方 |
| ラセック | 角膜が薄め、衝撃のあるスポーツをする方 |
| ICL | 強度近視、または角膜が薄くレーザーが難しい方 |
| 白内障・老眼 | 水晶体の濁りや老眼が気になる50代以降の方 |
| ドライアイ | 乾き・しみる感じが続く方、手術前の準備が必要な方 |

当院の料金(韓国ウォン):
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 精密検査 | 15万ウォン |
| プレミアムLASIK・LASEK(両眼) | 199万ウォン |
| クリアLASIK(両眼) | 270万ウォン |
| EVO ICL(両眼) | 550万ウォン |
| 白内障・単焦点レンズ(片眼) | 125万ウォン |
白内障はレンズの種類で大きく変わるので、韓国の白内障手術費用で分けて説明しています。全項目は料金ページにあります。
手術をお勧めしない方と、知っておいてほしい副作用
- 角膜が薄い、または形が不規則(円錐角膜の兆候を含む)
- ドライアイが治療されていない
- この1年で度数がまだ変わっている
- 手術では叶わない期待がある
目の手術にリスクがないわけではありません。レーザー後は乾き(多くは3〜6か月で落ち着きます)、夜間の光のにじみ、強度近視の方では度数の戻りが起こることがあります。効果や回復には個人差があります。
渡航前に準備していただきたいこと
- **レーシック・スマイル:最低3泊、おすすめは4泊。**検査→手術→翌日検診です。
- **ラセック:1週間程度。**保護レンズを外すまで飛行機に乗れません。
- ICL:1〜2日追加になることがあります。
- 当院は新論峴駅から徒歩1分、仁川空港から約70分です。
- **コンタクトレンズは事前に外してください。**ソフトは最低1週間、ハードはさらに長く必要です。
日ごとの流れは韓国での眼科手術、滞在は何日必要かにまとめました。
まとめ――必ずしも当院でなくても構いません
最後に、ひとつだけお伝えさせてください。
必ずしも当院でなくても構いません。ただ、検査をした医師が手術まで責任を持ち、「今はやめましょう」と言ってくれる病院を選んでください。
一生使う目ですから、ゆっくり決めて大丈夫です。まずはLINEで、現在の度数・年齢・渡航できる時期を送ってください。日本語での案内については韓国の眼科で日本語は通じるかもご覧ください。
— キム・ソニョン / ヒーリング眼科 代表院長(ソウル江南・新論峴)
よくある質問
韓国の眼科では何の治療が受けられますか。
当院で日本の方が多く受けられるのは、レーシック・ラセック・スマイルなどのレーザー視力矯正、眼内レンズを入れるICL、白内障手術と老眼の同時矯正、ドライアイ治療です。どれが適しているかは、精密検査の数値で決まります。
韓国の眼科の費用はいくらですか。
当院の料金は、精密検査15万ウォン、プレミアムLASIK・LASEKが両眼199万ウォン、クリアLASIKが両眼270万ウォン、EVO ICLが両眼550万ウォン、単焦点眼内レンズの白内障手術が片眼125万ウォンです。すべて韓国ウォン基準で、外国人料金はありません。最終的な見積もりは検査の後にお出しします。
日本語は通じますか。
通じます。日本語通訳が常駐しており、検査の説明から同意書の署名まで日本語で行います。リスクの説明を理解しないまま署名することがないよう、同意の場面には必ず通訳が同席します。
何日くらい滞在すればいいですか。
レーシックやスマイルなら、検査日・手術日・翌日検診で最低3泊、余裕をみて4泊をおすすめします。ラセックは保護レンズを外すまで飛行機に乗れないため1週間程度、ICLはレンズの取り寄せで1〜2日延びることがあります。
韓国まで行って、手術できないと言われることはありますか。
あります。角膜が薄い、円錐角膜の兆候がある、ドライアイが治療されていない、度数がまだ変動している――このような場合は手術をお勧めしません。渡航前に処方箋と経過を送っていただければ、その時点でわかる範囲をお伝えします。
帰国後の検診はどうなりますか。
術後翌日と帰国前の検診は当院で行い、その後の1週間・1か月・3か月の検診は日本の眼科で受けていただけます。術式・度数・角膜の測定値・点眼薬をまとめた記録をお渡しするので、日本の先生がそのまま引き継げます。
